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「健康すこやか学級介護予防研修会兼学区社協活動交流研修会」を開催しました

 10月22日、元教業小学校会議室にて研修会を開催いたしました。学区社協の健康すこやか学級介護予防と活動合流会を兼ねていて、各学区から数名ずつご参加いただきました。基調報告では健康すこやか学級の市域の現状と中京区の特徴について、実践報告では3学区の取組みについてご報告いただきました。実践報告は、乾学区社協「事業の連絡を円滑に伝える工夫について」、明倫学区社協「感染症対策の工夫について」、朱七学区社協「コロナ禍での活動の見直しについて」です。従来どおりの活動ができないコロナ禍を乗り切るため、悩みながらも工夫を凝らし、できることを続けてこられたお話を聞かせていただきました。

 

 

 

 

 

    乾学区社協は社協委員の役割を伝わりやすいものへと改め、また分からないことが簡単に解消できる情報伝達の方法をとり組織体制を強化されました。実際に使用されている通い袋を紹介いただきました。

 

 

 

 

 

    明倫学区社協は「つながる明倫」を掲げ、休止中も参加者の声に耳を傾け、徹底した感染症対策で健康すこやか学級を再開されました。研修会当日も二酸化炭素濃度測定器、検温器をお持ちいただきました。

 

 

 

 

 

 

  朱七学区社協は公園での健康体操に活動を変えられました。さらに地域の方に社協の存在や取組みをより広く知ってもらうための発信もされました。その成果として参加が増えただけでなく、世代を超えた交流が生まれ、新しい世代の方が役員として活躍されていることをご報告いただきました。

 

 

 

 

 

 

  研修会では「うちの学区もやっているよ」、「こんなやり方もあったんだ」などお互いの実践を吸収し合い、明日からの活動の励みにしていただきました。時間の都合上、ご報告は3学区だけでしたが、中京区では23学区の役員の皆さまがコロナ禍での模索を続け、日々地域の方々に心を通わせ活動をされています。