「健康すこやか学級」は各学区にて介護予防を目的に実施しています。
今年度もそれぞれの学区の工夫のもと、実施が開始されています。
いくつかの学区の活動を紹介します。
○明倫学区○
明倫学区では、毎週月曜日に体操が行われています。その様子を紹介します。
4月10日に行われた体操に行ってきました!
明倫学区では、昨年度69回の体操が実施されています。日々の体操を行う中での仲間づくり、関係づくりを大切にされています。欠席の方には声かけを行うなど見守りの関係が自然と生まれていました。
〇竹間学区〇
竹間学区では、散歩&体操や、手芸教室、ウクレレといった様々な活動をされています。今回は4月14日に竹間自治会館にて行われた手芸教室の紹介をします。
この日作っていたのは、5月のこどもの日に向けた「鯉のぼり」。
皆さんそれぞれ好きな色の布を選んで細かい作業ですが、「私の少し太いなあ。子持ちかな」など談笑をしながら、真剣に作っていました。
〇日彰学区〇
日彰学区では体操、サロンも行われています。4月18日スカイハイツで開催されたレインボーカフェに行ってきました。この日のテーマは「京の花街-おもてなしのしくみ」でした。
京都の歴史や文化や様々なことについて学ぶ活動です。皆さん真剣に講師の方の話を聴き、積極的に質問もされていました。
学区の役員の方々は「新しい方にも是非来ていただきたい」とお話されていました。
○銅駝学区○
銅駝学区ではしゃべり場やアートフラワーサロンなどの活動を行われています。
4月18日に行われた手話交流サロンの様子を紹介します。手話交流サロンでは、手話で皆さん自己紹介をされ、ろうの方との交流の場となっていました。
この日は銅駝美術工芸高等学校跡地のグラウンドを使い屋外での体操もしておられました。銅駝美術高校跡地について、学区の中で大切に使っていきたいとお話されていました。
その後は手話でのお話を楽しんだり、手芸を楽しんだりして終始にこやかに居場所として活動されていました。
中京区社会福祉協議会では、健康すこやか学級をはじめとする学区社協の活動を支援していきたいと考えています。今後も活動の紹介をしていきます。
健康すこやか学級に関する情報は下記までお問い合わせください。
(お問い合わせ先 中京区社会福祉協議会 ℡075-822-1011)