新型コロナウィルス感染症拡大防止のため2月からお休みしていた、子育て支援の取組「朱一きっずぱあく」が、区内のトップバッターで再開されました。
4か月ぶりなので、役員の皆さんでマット、おもちゃを消毒、準備を整えました。「久しぶりやし、誰もきはらへんかったらどうしよう・・・」朱一学区社会福祉協議会前田会長は会場の朱一小学校の校門でドキドキしながらお出迎えされていましたが、2組の親子さん、そしておばあちゃんの参加がありました。
5か月のお子さんと初めて参加されたお母さんは、「いつもお便りをポストに入れてもらって、再開されるのをずっと待ってました。また来ます。」と。4か月ぶりに参加の1歳児のお孫さんのおばあちゃんは、「こんなにのびのび安心して子どもが遊べる場所、有難いです。」と。次回は7月１８日（土）10時半開催予定です。
この日は午後から同じ会場（朱一小学校コミュニティサロンルーム）で、高齢者の方々を対象にした朱一学区社協の介護予防の取組「いきいき筋トレ」も再開しました。
新型コロナウィルス感染症に負けない「きずなづくり」の取組が、中京区内で少しずつ再開しています。
