社協が窓口となり関係機関の参加も得て設置した検討会での協議を踏まえ、
「朱一学区高齢者見守り事業」が開始されました。
「75歳以上(必要なら75歳未満の方も)で世帯や心身の状況等から災害発生時に自力で避難困難な方」を対象とし、緊急時の支援と日常的な見守り活動を行うとされています。
各町の社協役員(福祉委員)の皆さんが、布団丸洗いや配食サービス等を通じて対象者の状況を把握し、必要に応じて見守り活動が行われます。
対象となる方の状況は、台帳で情報を集約し、日常的な見守り体制の充実
につなげています。
また、個別対応が必要な世帯については、学区民協、安全安心推進会議、自主防災会、地域包括支援センター等が協力する体制が敷かれています。
今後、途中経過や課題の共有を目的とした「報告会」も予定される等、高齢者見守り活動の推進を進めています。