10月31日、中京老人福祉センターにて地域支え合い活動入門講座を開催しました!
今回のテーマは、「知ることからはじめよう!子どもの居場所とボランティア」👦👧🌱
この日、中京老センには20代〜80代の方が21人集まりました😳
今回のゲストスピーカーは、
・えほん館 花田睦子さん
・カンガルーハウス 白井はる奈さん
・ふれあいほうむ”どうぞ” 小林敬子さん
です✨️
花田さんとは、絵本『やさいのおなか』を一緒に楽しみました📚️♪
絵本に登場するやさいのおなか(野菜の断面図)を見て、思い浮かんだ野菜を参加者が答える時間は大盛りあがり!
そして、1つのやさいのおなかから思い浮かべる野菜は、参加者どうしで同じものもあれば違うものもありました。でも、それでいいのです。そんなことを自然と感じられる時間でした。
白井さんからは、地域での活動を始めたきっかけやカンガルーハウスを始めた経緯、不登校児童数等のデータから見えることをお話しいただきました🦘
また、いろんなボランティア、支援の形についてのお話も。たとえば、「今日学校お休み?」と言わず自然に挨拶をすること、面白そうな新聞記事の切り抜きを持ってきてくれること…こうしたことも子どもたちの見守りや支援になっているのだそうです。
小林さんからは、「ボランティアは、生活を豊かに、健康を呼ぶ!」をテーマに、活動する上で大切にしていることや感じていることをお話しいただきました🎈
・自分の良さのバージョンアップ
・人と人とのつながりが増え、社会とのつながり、広がりをつくる
・喜んでもらえることが、喜びとなる
子どもたちの想いを尊重する、安心できる環境を考えながら、自分自身も楽しんでほしいという想いが伝わってきました。
ゲストスピーカー3名のお話の後は、グループに分かれて交流タイム☕♪
子どもの居場所に対する認識、子どもの居場所の他に自分が知っている取り組み、こんな風に活動を知ってもらうのはどうだろう、自分だったらこんなことができそうなどなど。さまざまな世代が集まりましたが、「子どもの居場所とボランティア」をテーマに、どのグループも話に花が咲いていました🌸
最後は、みんなで「しあわせなら手をたたこう」を大合唱🎵
白井さんが、「同じ空間を共有できたことがうれしい」と言われたように、ステキな空間を参加者みんなでつくることができたと思える時間でした。
そして、参加者のみなさんには、
①12/8(日)「居場所クリスマス会」の事前・当日ボランティア
②12/22(日)の「おとなもいい場所クリスマスだGO!」
をお誘い🎄。その日に申込をされる方もおられました(^^)
①の事前ボランティアは、居場所クリスマス会で使うスタッフワッペンの作成ボランティアです。
🎄中京老人福祉センターにワッペンの材料箱を設置
🎄11/23(土)白井さんの「カンガルーハウス」にてワッペンワークショップの開催。
2つの方法で受け付けています。
中京老センには、毎日ワッペン作成の希望者が来られています😊
今回は「子どもの居場所」をテーマに取り組みを行いましたが、中京区社協では、今後もいろんな参加の形を考えていきたいと思います。