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サロン役員のための救急救命講習を実施しました!

サロン役員のための救急救命講習を実施しました!中京区では多くの学区で健康すこやか学級として、サロンや公園体操などを実施されています。その活動中に参加者が倒れた際に役員はどう動くのか?実際の活動に近い想定で、シミュレーションもしながら講習しました!

まず、救急救命の基礎を学びました!人が心停止し、助かるまでの時間は3分であるが、救急車は平均7分かかること、心臓マッサージの大切さを学びます。実際の救急車の呼び方のポイントもしっかり教わりました。役員の皆さんも熱心です。

実技では、サロンで起こりうる想定として「サロン中、参加者が茶菓子をのどにつめたとき」と「公園体操中、熱中症で倒れ意識朦朧状態のとき」の2事例を行いました。
そして、参加者が、緊急連絡先や持病などを記した「緊急連絡カード」を持っていた時と、持っていなかったときの「準備があるとき!ないとき!」の2パターンの検討を行いました。

実技が終了した後は、学区ごとに分かれて、取組を話し合います。「現在行えていること」「今不安なこと」「これから取り組むこと」の3つを相談し合ってもらいました。昨年から実施し始めた本研修ですが、2回目ということもあって、昨年度研修を受けて見直したところや取り組み始めたことの意見もたくさん出ていました。

講師の太田氏は、最後に「救急の現場のときは『大変よくなくてもいいのです』やれるだけやったと思える備えを普段から行いましょう」と締めくくられました。

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