9月27日、本来ならば京都市消防音楽隊をお招きし、「敬老のつどい」が開かれる予定でしたが、緊急事態宣言が月末まで延長されたため、演奏会は後日のお楽しみとなり、いつもの健康体操の後、ささやかな敬老会が開かれました。
コロナ禍でもつながりを絶やさないことを大切にしている明倫学区社協は、緊急事態宣言で室内での集まりが休止要請が出ている期間中、自治会館の外通路を利用して健康体操を継続されました。昨年の緊急事態宣言中、毎週月曜日の「健康すこやかサロン」をお休みしたところ、歩けなくなった参加者もあり、今回緊急事態宣言が出た時、迷うことなく屋外に会場を移し、感染症予防対策を徹底しサロンを続けました。
来月には緊急事態宣言は解除されそうですが、天気の良い日はしばらく屋外での「健康すこやかサロン」にされるそうです。
綺麗な月が残る秋空の下、ささやかな敬老会でお祝いをしてもらった参加者の皆さん、足取り軽く家路に向かわれました。