梅屋学区社会福祉協議会では、「見守り75」として、学区にお住まいで見守りを希望する75歳以上の方の名簿を作り、年3回見守り状況の共有をしています。
1回目は学区社協役員と各町の町委員で見守り情報の共有をし、2回目はその情報をもとに、学区社協役員、地域包括支援センター職員、区社協職員で訪問をします。
最終の3回目で、社協役員、民生委員、地域包括支援センター、区社協で見守り状況の共有をします。この日、見守りを希望されたおひとりの方が「見守り75」の名簿に追加されました。学区社協役員も民生委員も最近見かけていない6名の方は、地域包括支援センターが持ち帰って状況確認をすることになりました。体調を崩しておられたり等、気になる4名の方は、民生委員さんが訪問して状況確認することになりました。地域包括支援センターと民生委員による状況確認の結果は、毎月定例の社協民協合同会議で報告されます。
健康すこやか学級等の事業を通じて継続した見守りを行う学区社協と、民生委員、町委員が見守り状況の共有をし、地域包括支援センター、区社協も連携した「見守り75」の取組で、梅屋学区では高齢者の方が住み慣れた地域で見守られ、安心して暮らし続けておられます。